高気密高断熱の家を建て、そして住んで。

~ことについての個人的意見、見解、評価を。

冬になりました、ですね

こんにちは
前回、無暖房で22℃と、うそぶいていましたが、
11月の末週半ばから、関東エリアだけではないよ
うですが、一気に、冬が訪れたようで、室内、北側
が20℃切ってきましたのでの、1Fのエアコンを
稼働させたKasuです。


 私の住んでいるエリアはⅤ地域です、Ⅴ地域のは
ずです、が、ここ数日の最低気温は△1℃!だった

 ここ、一応東京のはずなんですが?都内と2℃~
3℃は違うんです。


 個人的コンセプトは、省エネがとか、そういうこ
とより、自分にとっての快適性です。
 快適性なら、第1種換気のほうがよいのでは?と
いうお話しになりそうですが! 我が家は、自分の
判断で第3種換気(一応部屋毎の排気扇ではありま
せんが)
 


 さて、本日11月30日 土曜日は、施工業者さ
んが、再度の手直し補修に来て下さる日。
 こんな風に、流量を下げる加工をしていただきま
した。

 上記換気口は、浴室の排気扇の室外カバーです。


 排気するためというより、この家は第3種換気で
すから、常に若干の負圧になっています。
 排気用であっても、空いている穴なので、外気を
少しは引き込んでしまうので、入浴中は温度差もあ
り、換気扇は、使用時以外は、蓋が閉まっている排
気扇なのですが。シビアに回りが気密されているわ
けではないので、どうしても、周辺に冷気を感じる
ための対策です。


 これで、これから来る冬期の浴室内の場所別温度
差が小さくなることを祈っています。


 現在利用中のエアコンですが、1Fリビングに普
通に天井付近についています(位置はコールドドラ
フトを意識して、掃き出し窓の横の壁に設置してあ
ります。)


 室内温度設定は20℃~22℃自動ではなく、暖
房の設定です。
 人が居ないと、エアコンを「切ると省エネです、
センサーが人を感知しなくなったら切りますか?」
とリモコンに知らせる、賢いエアコンですが、これ
までも記載している理由でお断りしています。


 日射取得中(日中)や、夜半で、最低源の運転で
良い場合は、切らずに、設定を節電設定で、エアコ
ン室内機の風が当たる付近にリモコンをおけば勝手
にサーモオフしてアイドリング運転に切り替わりま
すので、自分達にとっての最適解の温度(20℃~
21℃)がキープされています。


 私は、個人的に、冬でも裸足でいたいから床が一
番暖かくないととか、
 短パンTシャツで1年じゅう生活したいとかは思
っていません
ので家の中が20℃前後を切らない状態なら十分で
す。


 生活温度は、その家毎に違うのでしょうから、
何々でなければならないとか、何々が快適と○○の
ブログに書いてあった


 そういった、他の何かを絶対視するのでなく、
住まう自身にとっての最適解をお求めになればよ
いのかと思っています。


 他の建物ブログの内容や、とある建築士の発言、
とある設計事務所の提案、とあるハウスメーカー
の話


 これらは、家を建てたいと希望する方の意向を
くみ取り提案したり、その方々の知見に基づいて、
有益な情報を発信しているとは 思いますが、それ
が、その一人の、一家庭にとって、有益か?
は他のだれもわかりませんし、その責任を担うこと
もしないと思います。


 住まう方が、判断し、責任を負うこととなります
のでしっかり、勉強され、よく考えて判断し、決断
し、その結果に責任を背負うべきだと思います。


 さて、我が家も、当初の目論見と、住んでみて違
ったというところがあります。
 ここをどう改善しようか、しないか 2年目の冬
を迎えて経験し考えていきたいと思っています。

エアコンの掃除

 こんにちは
 昨週の金曜、土曜(11/22.23)と、私の住むエリア、さーむーく冷たい雨が降り、室内気温が20℃切るかなぁと思っていましたが頑張っています。


 おまけに、この土日は小旅行で建物内、人体発熱無し、日射遮蔽のままでしたが
帰宅すると21℃切ることなく温熱環境良好?という感じです。


 本日は、有休をとって、午前中休憩、午後掃除に勤しみました。


 エアコン、この家には2台あります。


 1階のリビングに1台
 2階の吹き抜け脇の多目的室(実質、洗濯物干場)
 最近さすがに、送風ですと、冷たい風が出るもので、1階のは、エアコンについているカビ防止なんとかという設定にして止めています。
 時々、風がビューと出て内部乾燥、ダスト飛ばしを勝手にやってくれてます(効果の程は不明ですが)
 
 2階のエアコン東芝製のダブルコンプレッサータイプのものは、少しだけ古い機種なので、そういった機能は無いので、小さい方のコンプレッサーにして、空気清浄モードでアルミフィン内がカビ臭くならないように、と、止めずに動かしています(果たして、この運転で、カビ臭さから守れるのかは知見が無いのでわかりませんが。)
 
 で、今回2台まとめて掃除しました。
 どちらも、ダストボックスが付いているエアコンですが、どちらもエアフィルターのほうは、やはりまめに綺麗にお掃除したいといけませんね。水洗いしないといけない汚れ具合でした。
 汚いので、画像はありません。


 本体を拭いたり、掃除機で埃を吸ったり、フィルターを水で洗って、乾かして、戻して。
これで、冬を迎えての暖房運転の準備も整いました。


 エアコン暖房は昨年はいつからだったのか


 今日は、外も、暖かかったようですし、私が、掃除機で熱を発生させたり、
南側は日射も長く取れましたので、暖かい1日でした。


北側の洗面件トイレもこんな感じです。

次は、
そろそろ、吸気口のTL100のフリマーフィルターの交換時期のようです。

冬が近い?秋が終わる?

 こんにちは
 めっきり気温が下がってきましたね
 毎度のことですが、白蟻被害の玄関アプローチはまだ、直しては
いません。
 とりあえず、何かの居所とならないように、哺乳類の侵入を防ぐ
対策はしていただきました。
 こんな感じに


 造り直しの見積もり対して
 材変更を依頼したっきりなのですが、まぁ、11月の末週に、もともと、冬前に、実験的補修工事的なことを予定していましたのでその時にでも説明をいただくのかなと


 業者さんにしてみれば、プライオリティが高くはないことですから


 このあたりは、考えどころです。


 いつも、すぐレスポンスがあると、人が沢山いて余剰があるのか?
 それとも、いつも、忙しくなく、何か事の発生を待っているところなのか?
 
 加えて、その組織の体制や、個人の性格といったところがありますので
 このあたり、何の、どこが正解なのかは微妙なのかなと 思っています。
 
 我が家については、実際、説明やらには、今回は、私に対する説明なので、社員の設計士さんや、監督さんでは、私の質問に答えられないということがあるのですが。
  
 ちなみに、今回の一連の事件、玄関アプローチは、躯体外のことなので、私がプランニングにほぼ、参加していませんでした。
 こうしたい、ああしたいと、こういうので良いかと、プラン意向者から話があった際、こういうリスクがあるけれど、だからこうしたほうが良いですよと、当人に説明はしましたが、意匠がどうのこうのと聞いていただけなかったので、
 では、「お好きにどうぞ!」と


 当時、建物躯体の材選定やら、施工のチェック、施工中の材変更やらもろもろ、いろいろで、既に、私は正業ともども、かなり疲弊していましたので躯体そのものではないのでお任せしました。
 そのため、構築物のリスクに疎い者が意匠的観点で、こうしたい、ああしたいということでしたので、業者側も、こんな感じで大丈夫だろうという感じだったようで。


 やはり、自由であるということに対してのリスクは施主がしっかり負う必要があるな
ぁと改めて思います。
 
 しかし、今回は、不幸中の幸いで早めに不審に気づいてよかったと思います。
 
 意匠がどうのといった者も、今回の有様を目の当たりにして、私のリスクヘッジ
提案を了承したので。


 さて、記事の標題に移りましょう


さすがに、私の居住エリアⅤ地域ですから、夜には一桁温度となっております。


室内はいまのところ、1F、2Fのエアコンは空気を廻すため、自動送風運転としています
(敢えて止めていません。)結構冷たい風が出て来てます(笑)。


 建物内は夜半でも、1F北側22℃は切らない温度です。
 寒いと感じるかどうかは個人差ですね


 果たして、一種換気であれば、どうなのかなとは思うところですが

 個人的には、見えないところのリスク管理を居住者が出来ることが
大前提なのかなと、
 勿論、ⅢとかⅡ、Ⅰといったエリアは冬場冷気の流入を考えるとというところが
ありますが。

 例えば、心ある設計士さんが、幾ら、構造計算が必要といっても、お金を拠出する
側がそのことについて、何をどう考えるか ということと一緒ですから

 建物を建てる側が他人任せにせず、怠ける脳を使って、自分自身が責任を負う
姿勢が必要なのだと思います。